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ビジネス選書&サマリーのバックナンバーをご覧いただけます。
2006/10/13
「何とかすると約束したのに、裏切られてしまった」「彼に任せる
んじゃなかった。あいつにとっては些細なことでも、私にとっては
重要だったんだ」「また、あの人にひどい目に遭わされた」
そんな嘆きを耳にしたことはないだろうか。これらは、どれも他人
の犠牲になることに甘んじたため、結局は自分の自由を侵されてし
まった人たちのみじめな声だ。
2006/10/06
若いブラジルのビジネスマンが、億万長者ドナルド・トランプのオ
フィスに入るなり、挨拶代わりに言われたのは「3分間で君のアイ
デアを売り込んでみたまえ」ということだった。
しばらくして、そのビジネスマンがトランプのオフィスを出るとき、
取引はまとまっていた。このビジネスマンとは、私のことだ。
2006/09/29
テレビCMの崩壊が話題になっている。広告会社のメディア局では、
「テレビCMは死んだ」という会話が聞こえてくる。
アメリカ広告機構の「2004年度広告の動向に関する業界のアンケー
ト調査」では、ほとんどの回答者が「新しいメディアスタイルの広
告が、広告全体のあり方を変えるだろう」と答えた。
一方で「広告業界に変革が起こっているのは確かだが、だからとい
ってテレビCMそのものがなくなってしまうわけではない」と反論
する人もいる。
2006/09/22
20世紀を国民国家の時代とすれば、21世紀は明らかに地域国家の時
代だ。20世紀の繁栄は、国家が自らつくりだすものだったが、21世
紀の繁栄は、世界から呼び込むものなのだ。
繁栄のためのコスト負担するのも、前者が納税者なら、後者はRO
W、すなわち自国以外の人々や企業だ。
日本では、繁栄のために政府は何をすべきか、という議論ばかりし
ている。だが、政府がすべきことは、世界から繁栄を呼び込む邪魔
をしないことだ。
2006/09/15
「中流」の社会が崩れ、若い世代を中心に「下流」が増えている。
2004年に私たちがおこなった「昭和4世代欲求比較調査」では、「上」
「中の上」「中の中」「中の下」「下」の5段階で、自分の生活水準
をランク付けしてもらった。
その結果、1971年?1975年生まれの団塊ジュニア世代男性のうち、
48%もの人が「中の下」または「下」と回答した。これらの人々を
下流と考えると、じつに半分近くが下流に該当することになる。