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2018/04/06
ちょっとしたことで"心が伝わる"話し方

ちょっとしたことで

心が伝わる話し方

コミュニケーションは、相手がいるから成立する。だから、人づき合いでは、相手の立場や気持ちになって考えることだ。ただし、いくら相手のためを思っていても、伝わらなければ意味がない。「思いやり」「優しさ」「気くばり」などは、伝え方があるのだ。たとえば、最初に一言かけて相手の反応を見れば「今、言うべきか」「後にすべきか」「言葉を変えるべきか」などがわかるはずだ...


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■今週の選書
■ちょっとしたことで"心が伝わる"話し方
■福田健
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心が伝わる話し方

【1】

コミュニケーションは、相手がいるから成立する。だから、人づき
合いでは、相手の立場や気持ちになって考えることだ。ただし、い
くら相手のためを思っていても、伝わらなければ意味がない。

「思いやり」「優しさ」「気くばり」などは、伝え方があるのだ。
たとえば、最初に一言かけて相手の反応を見れば「今、言うべきか」
「後にすべきか」「言葉を変えるべきか」などがわかるはずだ。

同じ内容でも、言い方、態度、タイミングで、相手が受け取るニュ
アンスは大きく変わる。「あなたのことを気遣っています」という
気持ちを「いかに伝えるか」が重要なのだ。

どんなシーン、相手でも、心づかいが伝わったほうが気分はいい。
気持ちのいいコミュニケーションができれば、好感が上がるし、信
頼も得られる。その結果、周りといい人間関係を築いていけるのだ。

【2】

さりげなく相手を気づかうコミュニケーションのできる人は、場面
に応じて、感じよく、短く話す人だ。誰でも、一方的に話を聞かさ
れることは好まないものだ。

また、物事の核心を「端的に」表現すればわかりやすい。さらに、
タイミングよく発することができる。この条件を満たした話し方が
できれば、心づかいが相手に伝わりやすくなる。

心づかいを伝える「短い話」のポイントは、相手を受けとめ、肯定
することだ。人の心に響く会話は、必ずここからスタートしている
のだ。

効果的なのは、相手が日々積み重ねている「努力」に触れる時だ。
人知れず行なっている努力を、それとなく指摘してもらって、嫌が
る人間はいないはずだ。

【3】

誰もが、自由に行動したいと思っている。行動の自由に制限を加え
るのが、命令・禁止・押しつけなどのメッセージだ。同時に、誰も
が「他人を意のままに動かしたい」という支配欲を持っている。

だから、相手に「良かれ」と思って言っているつもりでも、根底に
支配欲があることもある。言っている本人は、そう思っていなくて
も、言われた相手がそうとっていたら「親切の押し売り」になる。

人を動かす秘訣はただ一つ、相手が自分からその気になるように仕
向けることだ。人間は「やれ」と指示されると、急にやる気がしな
くなる。相手がそうならないように工夫するべきだ。

キーワードは「あなたはどう思いますか」だ。こちらの要望を「こ
うしてもらいたい」と押しつけると「そう言われても」と反発した
くなる。だから、相手の意見、気持ちなどを聞く側にまわるのだ。

「どう思うか」もしくは「どうしたいか」と一言、質問することで、
相手には、自分で考えさっせる、自分で行動するように仕向けるの
だ。

人間は、人から言われてやるよりも、自分で考えて行動するほうが、
意欲がわくものだ。そうすることで「自分のこと」としての自覚が
強まるからだ。

【4】

相手の「説得点」を把握し、そこに的を絞って話すことだ。それが
できれば、短い一言でも、相手を気持ちよくその気にさせることが
できる。「説得点」とは相手をその気にさせる的のことだ。

「こうしたい」「こうなりたい」などの望みを明らかにすることで、
説得点が見えてくる。人は、自分に都合よく考えがちだ。相手の立
場で考える習慣をつけないと「説得点」の把握は失敗する。

「相手が気にするポイントは何か」を考える習慣をつけるべきだ。
物が豊富で価値観が多様な時代だ。「何が欲しいか」が自分でもわ
からないことがある。だから、相手の側で自問自答してみるのだ。

問い続けるうちに、説得点が見えてくる。これがつかめれば、長々
話す必要はなくなる。もちろん「したくない」ことでもいい。相手
によっては、それが行動を起こすきっかけになる可能性があるのだ。

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■■選書コメント
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コミュニケーションの本です。職場や日常生活など、あらゆる場面
で、相手の気分や気持ちを良くするコミュニケーションの方法がわ
かります。

大事なことは、相手に対する思いやりや優しさ、気くばりです。た
だし、それだけでは不十分です。それを上手に相手に伝える必要が
あるのです。

その具体的な方法を、話し方のプロが、実例を交えながら紹介する
コミュニケーション実例集です。好感度の高い人、信頼される人、
人間的な魅力のある人になることを目指します。

魅力的な人は、話をするすべての人の気分を良くできます。しかし、
彼らにあやかろうと、話し方だけを真似ても失敗します。大事なこ
とは、心づかいであり、それを上手に伝えることだからです。

そのコツを、実例と共に解説するのが本書です。言葉選びに始まり、
声のかけ方、つかみの一言、話を聞いていることを伝えるシグナル
など、会話に活かせるコツを紹介し、解説してくれます。

たとえば「心づかいを伝えるコツ」としては「短く話す」「相手の
努力に触れる」「相手の求めていることを考える」などのコツを紹
介します。

雑談から、スピーチやプレゼンに至るまで、あらゆるコミュニケー
ションに使えます。場の雰囲気を明るくする方法や、話題の見つけ
方、感情の表し方などもわかります。

コミュケーションが苦手な人はもちろん、得意だが、もっと上手く
なりたいという人、さらには話す機会の多い仕事をしている人まで、
幅広く、ビジネスパーソンのコミュニケーションに活かせます。

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主宰者

藤井孝一
藤井孝一
経営コンサルタント
週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)発起人・元代表
(株)アンテレクト取締役会長

慶応義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。米国駐在を経て、中小企業と起業家への経営コンサルティング開始する。2002年6月「週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)」を設立。この新しい起業スタイルを全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走中。

株式会社アンテレクト

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