ここ何年かの間に、「働く」ことに対する意識や考え方はかなり
変わってきています。
「会社に人生をささげるような働き方なんて、もう時代遅れ。」
世間では盛んにそう言います。
“ワークライフバランス”という言葉もすっかり市民権を得ました。
しかし、意識が変わっていても、実際にはその旧態依然とした
ワークスタイルから抜け出せていない人も多いのです。
たとえば、
いつも「忙しいな〜」と感じている。
残業が割と当たり前になっている。
平日は会社と家の往復で終わることが多い。
友人と会う機会が減った。
など、あなたも自分の仕事を省みて、思い当るところがありませんか?
一生懸命働くのはよいことです。
しかし、高齢化、成果主義、大規模不況など、一昔前とは違うステージ
の問題が押し寄せてきている中で、働き方だけ昔のまま、ではまずいです。
このやり方をずっと続けていては、今後のサバイバルは難しくなって
きます。ただでさえ、会社が定年まで面倒を見てくれるなんてもう
ありえない時代です。
ひたすら“食い扶持仕事”だけに心血を注いでいると、自分が仕事に
がんじがらめになるのはもちろん、周囲にも悪い影響が出てしまいます。
そこで去る9月、『働き方革命』著者・駒崎弘樹先生にご登壇いただき、
「働き方を変えることで人生がどれだけ良くなるのか」
について、熱くお話いただきました。
駒崎先生は、大学在学中にITベンチャーを立ち上げ、その後、
病児保育のNPO『フローレンス』を設立しました。
かのニューズウィーク誌で“世界を変える社会起業家100人”にも
選ばれている気鋭の経営者です。
そんな駒崎先生、以前はベンチャー起業家のイメージにたがわず、
自他共に認めるバリバリの“働きマン”。泊り込み、長時間労働は
当たり前の生活を長年続けていたそうです。
しかし、働き方を見直したことで、そのサイクルは一変。
今では、9−6時の定時内で、完璧に仕事をこなしています。
それどころか、以前に増して仕事の生産性は上がり、更には、家庭や社会
にも貢献する充実した生き方を実現できるようになったのだそうです。
どうして、超多忙な経営者のはずなのに、そんなことが出来るように
なったのでしょう?気になるところです。
そんなわけで、セミナー当日は、
・どんなきっかけで「働き方革命」に取り組んだのか?
・仕事効率を上げるために、実際にどんな工夫をしたのか?
を、先生の実体験をもとにお話しいただきました。
忙しく働いていると、長い目で“働き方”を考える機会はなかなかない
と思います。
それだけに、この駒崎先生のお話からは大きなヒントを得ていただける
と確信しています。
全ての働く人に、ぜひ見ていただきたい内容です。