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新華僑のスゴい仕事...
陳海騰/徳間書店

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藤井が、日々の気づき、学びをテーマごとに綴ります。

名前: 藤井孝一
経営コンサルタント
週末起業フォーラム代表
(株)アンテレクト代表取締役

慶応義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。米国駐在を経て、中小企業と起業家への経営コンサルティング開始する。2002年6月「週末起業フォーラム」を設立。この新しい起業スタイルを全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走中。

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著者に訊け ビジネス選書家 藤井孝一の直撃インタビュー

ビジネス書のベストセラー著者に、著者インタビューで定評のある藤井が直撃体当たりインタビューをしてきます。本に書けなかったメイキングから、執筆の苦労話、読者への熱いメッセージまで、著者から引き出します。

出逢いの大学 ‐ 千葉智之さん

2008/12/02

今回、ご登場いただくのは『出逢いの大学』の著者、千葉智之氏です。普通のサラリーマンがどうすれば、黄金の人脈を築くことができるのか、お話いただきます。
◆千葉智之(ちば・ともゆき) さん

広島大学卒業後、大手ゼネコンの鹿島建設からリクルートに転職という異色のキャリア。転勤で広島から東京に上京し、友達ゼロの状態からわずか3年で3000人以上の交友関係を築き、全ての業界に顔の効くコネクターとして活躍している。
中でもSNS"GREE"上で異業種交流コミュニティーを主催し、わずか1年で17コミュニティー、延べ会員数7,000人にまで成長させた。3ヶ月に1回開催している交流イベント『パワーディナー』は毎回数百人規模で大盛況である。『普通のサラリーマンがどうやっての実のある人脈を形成していくか』という人脈ブランディング術には定評がある。新聞、雑誌等メディアの取材、講演会多数。
ネットメディア『MENSTREND.JP』(www.menstrend.jp)にて『人脈ブランディング講座』を連載中。1973年広島県生まれ。

●現在のお仕事をお教えください。

千葉:現在、大手総合情報メディア企業に勤務しています。そのかたわら、異業種交流イベントを主宰し、メディアや講演会などで、自分自身の経験を踏まえた人脈ブランディング術について、お話しています。

●本書の反響をお教えください。

千葉:本書の主な読者層は、社会に出てから3、4年目のサラリーマンです。彼らからは「読みやすく、手軽にできることが書いてある」、「人脈の大切さがよく分かる」といった声を聞きますね。
本のタイトルには「普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則」と謳っていますが、女性や学生など、幅広い方たちに読んでもらっています。おかげさまで、近々、韓国版も出る予定です。

●本書が売れている背景をお教えください。

千葉:サラリーマンの9割が、将来に対する漠然とした不安からか、人脈を広げたいと考えているそうです。そうした背景があるのではないでしょうか。でも、何かしなきゃと感じていても、結局は何もしないサラリーマンがほとんどなんですよ。

●出版後、新たな人脈が広がったんでしょうか?

千葉:まず著者の知り合いが増え、セミナーや集まりなどに呼ばれるようになりました。また、人脈の達人ということで、テレビからも出演依頼がくるようになりましたね。

●本書を書かれたきっかけをお教えください。

千葉:昔から読書が好きで、いつかは自分の本を出したいという気持ちがありました。実は本さえ出すことができれば、内容は何でも良かったんですよ。当時、数百人規模の交流イベントを開催していたため、数多くのメディアの取材を受けていました。そんな僕が本を出せるとしたら、人脈しかないと考えたんです。

●どのようにすれば、人脈を広げることができるんでしょうか?

千葉:人脈を作るためには、4つのステップがあります。第1ステップでは、人脈の重要性を知ってください。そして、その重要性をしっかりと腹に落とすまで理解してください。第2ステップでは、とにかく動くことです。行動を起こさないことには何も始まりませんから。このステップでは、できるだけ多くの交流イベントに参加するようにしてください。そして、他の人たちがどのように交流イベントを運営しているのか、観察するようにしてください。「ここはイケていないなぁ」という部分を見つけたら、どうすれば改善できるのかを考えてみてください。自分が交流イベントを主催するときに役立ちます。そうして、交流イベントに慣れてきたら、第3ステップでは、自分自身が主催者となって、交流イベントを開きます。主催者には、人や情報が集まってくる、人をまとめるスキルが身につくなどのメリットがあるんですよ。
第2ステップから第3ステップへのハードルは、かなり高いですね。実は、ほとんどの人が第2ステップから先には進めないんですよ。
最終ステップでは、コネクターとして、交流イベントに参加してくれた人と人とをつけなげていきます。僕の交流イベントで知り合った人同士が結婚したり、仕事を成立させたりすると、開いてよかったなぁと思いますね。
人脈は自分自身の人生を豊かにしてくれるものです。とはいえ、苦しみながら、人脈をつくる必要なんてありません。自分には不向きだと思えば、無理して人脈を作る必要はありません。

●交流イベントを開く上で気をつけていることをお教えください。

千葉:僕は、多くの人にたっぷり話をしてほしいと思っています。だから、会話の邪魔になるようなゲームやライブなどはやらないようにしています。また、たいていの交流イベントは2時間半ぐらいで終わりますが、僕の交流イベントは3時間とるようにしています。さらに、男女半々だと合コンのようになってしまうため、男女比6対4ぐらいになるように心がけています。

●ご自身、どのように人脈管理をされているのでしょうか?

千葉:実はまったくしていません。それは人脈をビジネスにつなげようという気がないからです。その時々、自分が興味を持った人たちにと連絡をとるようにしています。
人脈というと、どうしても、ギラギラしているというイメージがあります。実際、これまでの人脈本と言えば、交流会ではどのように挨拶して、その後、どのようにしてビジネスにつなげていくかをレクチャーしたものが多かったように感じます。でも、本書はそんなことはなく、ゆるい感じで楽しもうといったものなんですよ。僕自身もそうですし。

●プライベートの過ごし方を教えてください。

千葉:好きなことばかりやっています。基本的には、知り合いからのお誘いは断らないようにしていますね。だから、何もなく、会社からそのまま家に帰ることはありません。ただし、結婚しているので、休日はなるべく家にいようにしています。

●今後のご予定は?

千葉:僕は人と人をつなげるのが、好きなんです。だから、これからも多くの人たちが楽しめる場を提供していきたいですね。実は今月から実験的に『出逢いの大学』特別講座を開いています。毎回、僕の他に、ゲストをお呼びして、講座を進めていく予定です。この他にも、本書の続編も考えています。

●最後に、読者にメッセージをお願いします。

千葉:いろんな人と出会うことで、考え方の幅が広がります。そして、人生が楽しくなります。 まずは動いてみてはどうでしょうか?

本日はありがとうございました。

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