
最近発刊されたビジネス書の中から、ビジネスパーソンにお薦めの書籍を毎日一冊厳選して、コメント付きで紹介しています。オンライン書店で購入を検討する際の参考にしてください。書籍画像はアマゾンにリンクしていますので、気に入ったらそのまま購入できます。ブックマークされることをお薦めします。
2010/05/31
これ一冊で、経済がわかります。アダムスミスや合成の誤謬など、経済学の基本を解説した上で、それを生かしてニュース解説、そしてiPad対Kindleなど世界経済の今を解説します。ニューズウィーク日本版の特集を、分かりやすく再編集したものです。
2010/05/31
世界の市場は大変革しています。そんな中、トヨタ、三菱、新日鉄など、日本のメジャーは生き残れるのか?その道筋は?政治の行方は?あの長谷川慶太郎氏が語ります。
2010/05/27
あのジャーナリスト日垣隆さんが、Twitterを、iPadを、kindleを、その他不倫メールから読書会までありとあらゆる現象を斬りまくります。タイトルにはダダ漏れとか民主主義とかありますが、テーマは縦横無尽です。舌鋒鋭く、時にはシニカルに、時には自虐的に、本質を突く日垣節全開。ファンならずともクラクラくるはず。知的に面白い一冊。
2010/05/26
きちんと伝えなければ、何事も伝わりません。しかし、あまりにも当たり前すぎて、きちんと教えていないことがたくさんあります。「命の大切さ」も、その一つです。昨今の犯罪や自殺者する人が後を絶たないというニュースを見るにつけ、そう考えます。伝えるのは大人の責任です。本書は、事故から奇跡の生還を果たした著者が、命の授業を始めるにいたったいきさつを語り、そのエッセンスを伝えます。涙なしには読めません。そして、いろいろと考えさせてくれます。
2010/05/20
これはビジネス書なのだろうか・・・絶対違いますね。でも、面白かったので紹介します。夫婦円満の秘訣が書いてあります。芸能人本や社長本にありがちなウソ臭さが全然ないのがいいですね。どうしたらパートナーと円満に、末永く、一緒にやっていけるのか、笑いと涙で教えてくれます。すでに結婚している方、いつかは結婚したい方なら、読めば必ず役立つはずです。
2010/05/19
Twitterの次は、これですね。ネットの生中継、USTREAMです。すべてをダダ漏れにできます。弊社も会員向けに使い始めていますが、中々楽しいです。可能性を感じます。これを味方にできるかどうかが、ビジネスで大きな違いを生みそうです。ユーストリームの第一人者が、サービスの概要から使い方、今後の展望までを語り尽くします。
2010/05/14
ドルを買っておけば大丈夫。そんな時代はとっくの昔に終わりました。では、ユーロはどうでしょう?ギリシャ危機を見ると、不安になりますね。人民元・それともインドルピーはどうでしょう?新興国はまだまだ未知数です。やっぱり円を持っておくべきでしょうか?いずれにしろ、世界は構造を大きく帰る局面に来ています。そこで「ミスター円」の登場です。為替の行く方を大胆に占ってくれています。
2010/05/13
みんな頑張ってきたのに、日本の国力は下がるばかりです。一体、何が悪いのでしょうか?本書には、そんな現代の日本が抱える問題点と、その処方箋が書いてあります。かつて大ヒットした『世界がもし100人の村だったら』をほうふつさせる作りです。そんな絵本のような本ですが、こちらも侮れません。
2010/05/10
脳を鍛えることが求められています。ビジネス書でも人気のテーマです。そもそも自己啓発書のすべてが、源流をたどれば、哲学に行きつきます。だから、哲学を学ぶべきです。ただ、退屈なのも事実。私も苦手でした。だから、本書で学びます。本書は、著名な哲学者の考え方を、広く、分かり易く学ぶことができます。それ以前に、日常にぶつかるいろいろな悩みに哲学の視点から答えてくれます。お勧めです。
2010/05/06
最近は、中国の影に隠れてしまいがちなアメリカですが、日本にとって大事な国であることは変わりません。その実態が分かります。私たちは、国に対して先入観を持っています。アメリカと言えば、超大国、戦争好き、超格差社会、銃社会、自由・平等、起業し易いなどです。でも、それは多くの場合、有識人やマスコミの見解から作りだしたイメージに過ぎません。もしかしたら、四半世紀も昔のアメリカかも。実態はどうでしょう?アメリカ在住25年のジャーナリストが、今のアメリカの短所も長所も赤裸々に語ります。
2010/04/27
日本では、デフレの脱却が叫ばれ続けられながら、ここ20年ほど、デフレが続いています。物が安くなるから、と、デフレはインフレほどは警戒されていない面があります。でも、日本のデフレは異常です。海外に行くとよくわかります。本書には、デフレを招いた日銀の功罪と処方箋が描かれています。
2010/04/23
いや、本当になんで何でしょうかね?私の周りの経営者も、本当にトライアスロンする人が多いです。本書を読めば、その答えがわかります。もしかしたら、始めたくなるかも。そんな人のために、始め方もしっかり書いてあります。
2010/03/24
自然はテクノロジーの宝庫です。考えてみたら、私たちの科学が成し遂げたものは、結局自然が昔から当たり前にやっていたことばかりです。ロボット工学も、バイオも、必死で目指しているのは、私たちが、何千年も前から、誰に教わるでのなく、やってのけていることばかりです。そんな自然の知恵を化学日生かそうという試みが進んでいます。トンボの羽が発電機の、シロアリの巣が無電源エアコン住宅の、カタツムリの殻が汚れないキッチンシンクの、それぞれヒントになっています。そんな実例と動向にQ&A方式で答えます。
2010/03/23
米国のリコール問題で揺れるトヨタですが、汚名挽回の切り札はあるのでしょうか?YESです。本書を読めば、その理由がわかります。本書には、これからのトヨタ、そして自動車業界の目指すべき理想郷の青写真が描かれています。本書を読めば、今回のリコール問題が、再生の糸口とさえ思えてきます。
2010/03/15
司馬遼太郎の『竜馬が行く』そして大河ドラマの『龍馬伝』、人気の秘密はヒーロー不在の世相でしょうか?ただ、どちらも史実をベースに作られた、あくまでもお話です。本当のところはどうだったのか、本書に書いてあります。
2010/03/10
日米同盟50周年を迎え、日本人としてのアイデンティティが問われています。世界の中の日本を考える時が来たのです。といっても、選択肢は三つしかありません。中国の属国となるか、アメリカの働きアリになるのか、独立を目指すのかです。独立を目指すなら、一体何をすればいいのか?まずは日本人には、あまり馴染みのない地政学的な視点を持つことです。あの田母神俊雄氏の推薦です。
2010/03/09
子どもは、お母さんに褒められたくて、勉強するそうです。だから、お母さんの言葉が大切なのです。たしかに、そうかも知れません。本書は、お母さんの言葉のかけ方を紹介します。著者は、公立中高一貫校に、4年連続地域ナンバーワンの合格実績を上げている方です。小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方に。
2010/03/08
武力による陣取り合戦は、第二次世界大戦後、局地的にしかされていませんが、その裏ではお金と知恵と戦略で「開発ファイナンス戦争」が繰り広げられています。この戦いに勝たなければ、国民の生活水準は下がるばかりです。開発ファイナンス戦争の核心と、日本に必要なビジョンを示します。
2010/03/03
クラウド、ツイッター、iPodなどインターネットの登場以来、つぎつぎと新しいサービスが登場しています。その結果、世の中は大きく変わりました。しかし、この変化は、ほんの序章に過ぎません。本当の大変化が起きるのは、これからです。やがて、富や情報の集積や階層的組織が力を失い、多様な小さな組織や個人が力を発揮する社会が到来すると著者は予言します。やがてやって来る変化を描き、対処法を方向性を示す一冊です。
2010/02/24
普通の人が買う物の中で、一番高いのが、おそらく家だと思います。めったに買わないだけに、見所がよくわからないもの。そこで、ここは専門家に習いましょう。本書は、家選び、部屋選びに失敗したいために、どんな点に注目すればいいのかを教えてくれます。せっかくの高い買い物に「損した―」と思わないために一読をお勧めします。
2010/02/19
ご存じノーベル賞経済学者ジョセフ・E・スティグリッツの最新刊です。経済再生の道筋と、新しい資本主義を描きます。アメリカの金融資本主義は、破綻し、世界経済は直滑降に滑り落ちました。日本をはじめとして、世界の経済は混乱が続いています。にも関わらず、強欲は再びむくむくと息を吹き返しそうなな気配が・・・一体、これから世界はどうなるのでしょうか?グローバル経済崩壊の原因と新しい資本主義のあり方を説く決定版、読み応えありです。金融関係の方、仕事のフィールドがグローバルな方、経営者、経済を勉強したい方にお勧め。
2010/02/16
勉強がますます注目されていますが、どうせなら、効率的にやりたいですね。本書は、携帯電話とパソコンで自学自習をサポートする塾を経営している著者が書いた勉強本です。市販の参考書だけで、東大・早慶・難関国立大に9割の確率で合格できる力を身につけることができるそうです。そのノウハウを、すべての勉強に応用する方法を解説したのが本書です。要領よく学びましょう。
2010/02/15
社会を考えれば、考える力が磨かれます。少子高齢化、婚活、ニートなど、さまざまなことが世の中で起きています。そんな社会現状にも、必ず原因があります。その本質を突き止めたり、解決策を考えることで、頭はどんどん鍛えられます。本書はその材料になります。周囲で、今起きていることばかりなので、イメージしやすく、考える手がかりになります。マーケティングに携わる人はもちろん、世の中を考えたい人必須です。
2010/02/10
かねてから必読といわれてきた渋沢栄一の講演録を、中国古典の第一人者、守屋淳先生が、現代語訳して語ります。内容は、ビジネスの秘けつを語った本です。特に、タイトルからイメージされる通り、心とお金を説いた本です。日本実業界の立役者の講演だけに、昨今のビジネス書とは比較にならない覚悟と、迫力を感じます。座右の書にして恥じない、ビジネスパーソン必読書だと思います。
2010/02/07
遺伝子と脳の権威が、それぞれの立場から、子供たちの教育を語ります。タイトルにあるように、往復書簡のスタイルを取っていますので、読みやすいです。二人とも科学者であり、その分野の第一人者ですから、普通の人なら彼らの話を正解として鵜呑みにしてしまうところです。でも、本書の試みでは、立場が違えば考え方も微妙に違うことがわかります。子育て最中真っ最中の方はもちろん、子供を取り巻く大人の方全般に広くお勧めします。
2010/02/04
任天堂、グーグル、ディズニー、アップル、IKEAなど、すごい会社はたくさんありますが、一体何がすごいのか?人材?商品?売り方?ノウハウ?もちろん、どれもすごいのですが、何より、まず、考え方が違います。それが文化として定着しているからこそ、すべてがすごい会社になるのです。そんなすごい会社たちの知恵が詰まっています。パラパラめくって読みたい所から読むだけで、会社の見え方が、そして仕事のやり方が全く変わってくるはずです。
2010/02/03
世界の賢者が大局を語ります。ビル・ゲイツ、モハマド・ユヌスなど、本当のオピニオンリーダーたちの論考がまとめられています。描かれているのは、まったく新しい資本主義の姿です。学者の論文の理屈でなく、実践者たちの言葉だけに重みがあります。
2010/02/03
不安定な時代に必要なのは大局観ですね。でも、マスコミの報道や専門家の意見には、意図があります。ねつ造、操作は当たり前の世界です。そんな中、私たちは錯覚を拠り所にしながら様々な判断を強いられています。大切なことは、膨大な情報の中から事実だけ抜き出して、自分の頭で考えることです。その手掛かりをくれます。2009年度『ビジネス書大賞・ブロガー・マスコミ賞受賞』の著者が送ります。
2010/01/28
日本人なら大好きな、熱血コーチと貧しい子どもたちのスポ根物語です。小さな町で、生まれも、人種も言語も異なる難民と、住民たちの試合が始まります。ストーリに、女性コーチと子どもたち、そして町の人々の人間ドラマが交錯します。感動の物語です。
2010/01/22
日本の歴代の総理32人の功罪を語ります。語り手は、あの渡部昇一さんです。トップとは何か、リーダーとは何かを教えてくれます。とくに最近は、首相がコロコロ変わっています。そのため、人物像がイメージしやすく、興味深く読むことができます。経営者から管理職まで必読の一冊です。