<著者 藤井孝一からのメッセージ>
こんにちは、藤井孝一です。 「将来に不安を感じている」 「仕事がうまくいかない。迷いがある」 「自己投資をしたいが、どうしたらいいかわからない」 「努力してきたが、何も変わらない」 「転職をしたい」 「いずれ、独立して食べていきたい」 そんな風に考えているなら、本書がお勧めです。 巷では、サラリーマンの勉強が大ブームです。 その背景にあるのは、格差社会に対する不安と、それを生き抜くための防衛策です。 勤めている会社も、国すらも信用できない時代に、決して裏切らないもの、 それが自分の能力です。そのことに気づき、行動するサラリーマンが増えているのです。 サラリーマンの立身出世の手法は、一般に出世、転職、独立開業の3つです。 どの道に進む場合でも、勉強しておけば何とかなりそうです。 その結果が、空前の勉強ブームにつながっているのです。 ―本当に勉強は自己防衛の手段になるのでしょうか? ―本当に勉強した人は、勉強していない人に比べて、将来安泰なのでしょうか? 違いますよね。いくら勉強したところで、それだけでは何も変わりませんよね。 その証拠に、 ―突然会社が倒産したら、勉強していない人たちと、一緒にアタフタするはずです。 ―会社からクビを宣告されたら、その日から路頭に迷うはずです。 では、一体、どうしたらいいのでしょうか? 簡単です。学んだことを活かして、稼ぐことです。 ・会社で活躍するツールに、 ・会社に自分の信念を貫く切り札に、 ・いざというときに家族を守る武器に なりえるのです。 「では、いったいどうやって?」 本書は、そんな疑問に答えます。 かつて、サラリーマン時代に、超勉強オタクだった私が、 ヒントは「インプット重視の勉強」から「アウトプット重視の勉強」へのシフトです。 学び始める前に知っておいたほうが良いものもたくさん含まれていますので、 あなたの勉強を、単なる「消費活動」でなく、キャッシュを呼び込む「投資活動」に ぜひ、この時期にお読みください。
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