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2017/08/18
ビジネスマンのための、いつも「ぐっすり」眠れる本

ビジネスマンのための、いつも「ぐっすり」眠れる本

眠らなくてはいけないわけ

日本人の睡眠時間が短くなっている。チャンスをつかむために、睡眠時間を削ってでも頑張りたい時期もあるはずだ。しかし睡眠不足の状態が慢性化してしまうことは避けるべきだ。ビジネスパーソン世代なら、できれば7時間は寝るべきだ。理由は3つある。ひとつ目の理由は、睡眠中に頭と体のメンテナンスをしているからだ...


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■■今週の選書
■■ビジネスマンのための、いつも「ぐっすり」眠れる本
■■岡本八大(監修)白濱龍太郎
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756919111/tachiyomi
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■■選書サマリー
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眠らなくてはいけないわけ

【1】

日本人の睡眠時間が短くなっている。チャンスをつかむために、睡
眠時間を削ってでも頑張りたい時期もあるはずだ。しかし睡眠不足
の状態が慢性化してしまうことは避けるべきだ。

ビジネスパーソン世代なら、できれば7時間は寝るべきだ。理由は
3つある。ひとつ目の理由は、睡眠中に頭と体のメンテナンスをし
ているからだ。

日本人対象に、睡眠時間と死亡の危険率との関係を調査したところ、
男女共7時間前後の睡眠時間を取っていた人の死亡危険率が一番低
い結果になった。7時間より短くても長くても危険率は上昇する。

また、脳細胞は眠ることで縮まり、脳細胞と脳細胞の間にできた隙
間から老廃物を流して疲れをとる睡眠時間が少なければ、疲労物質
が脳に留まり、昼になってもいつまでも疲れた状態になる。

認知症の発症原因は20年前から脳に蓄積しているたんぱく質だ。10
年前から少しずつもの忘れをするようになり、積もり積もった時に
大きな認知症を発症するのだ。

【2】

2つ目は、パフォーマンスの低下だ。8時間睡眠の人が、睡眠を2
時間短くすると、体重1キロあたり0.54グラムのアルコール摂取時
と同じ眠気を催す。道交法改正前の違反基準と同程度だ。

つまり寝不足で仕事をすることは、酔っ払って仕事をしている状態
と同じなのだ。本人は、この程度の眠気が引き起こす注意力低下を
自覚しにくい。だから、しっかりできているつもりでミスをする。

アメリカの大学の研究結果では、アメリカ国内で睡眠障害によって
引き起こされる事故や眠気による労働生産性の低下で、年間1500
億ドルの損失が起こっているそうだ。

トップアスリートたちは、試合の前に睡眠時間をしっかりと確保し
ている。真剣勝負に寝不足の状態を選ぶ人はいないのだ。ビジネス
パーソンも、大事な時こそしっかり眠るべきなのだ。

【3】

3つ目に睡眠により脳のバージョンアップが行われるからだ。人は
寝ている間、その日に体験したことや学んだことなど、すべての情
報を整理する。

大事な情報は蓄積し、いらない情報は捨てる、こうした取捨選択を
潜在意識で行っている。わくわくした思い出やしみじみした感情が
伴う出来事は印象が強く、脳が大事と認識し記憶される。

現代社会は膨大な情報が行き交い、進化した脳でも処理しきれない。
そこで、パソコンをバージョンアップするように、眠ることで脳の
ノイズを除去し、自分をバージョンアップしているのだ。

【4】

現状に満足していない人が理想を手にするには、成長していかなけ
ればならない。そのためには、毎日、脳をバージョンアップさせる
必要があるのだ。

正しくバージョンアップを行うには、正しく睡眠を摂るべきだ。一
説には、6時間に満たない睡眠時間では、脳のバージョンアップは
正常に行われないという話もある。

脳がバージョンアップするには、新しい情報を脳に入れ込まなけれ
ばならない。脳内にある海馬という部分に入った情報を、眠ってい
る間に新しい知識として脳に刻み込んでいるからだ。

新しい情報とは、勉強した内容、新しい体験、チャレンジした仕事
などだ。これらに本気で取り組むべきだ。そうすれば脳に疲れが貯
まり、深い睡眠が訪れる。正しくバージョンアップも行われる。

頭の中が空っぽになれば、役立つ新しい情報が入ってくる。新しい
興味が生まれる。自分から興味を持ったことには主体的にとり組め
る。新しい知識をどんどんと吸収していくことができる。

新しい知識を吸収して脳のバージョンアップを繰り返していくこと
で、技術は増していく。こうして、できることが、どんどんと増え
ていくのだ。

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■■選書コメント
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眠り方の本です。「人間は、人生の3分の1を眠っている」と言わ
れます。正しく眠るだけで人生の大半は幸せで満ち足りたものにな
ります。それが、起きている時間の質も改善していきます。

ところが、日本人の大半が睡眠不足と言われます。国民病と言って
もいいかもしれません。本書は、その弊害を指摘し、原因を分析し
た上で、症例ごとに解決方法を教えてくれます。

著者は、寝具メーカー丸八真綿の副会長です。今では、眠りの大切
さを伝え、広める活動もされています。そんな「眠りの伝道師」だ
からこそ書ける「正しい眠りのマニュアル」です。

一口に「眠れない」といっても原因は色々とあります。入眠障害か
ら中途覚醒、熟眠障害、いびきや睡眠呼吸障害など、症状は人によ
って様々です。

そこで、本書では不眠の原因を紹介し、原因に沿った眠り方や環境
など、日常生活の改善点を紹介します。具体的には、食事の摂りか
た、枕の選び方、日中の過ごし方、エアコンの使い方などです。

どれも、誰にでもできる簡単なことばかりです。それでも実行すれ
ば、必ず安眠を獲得することができ、元気な目覚めを感じることも
できるようになるはずです。

昼は夢を追いかけ、夜はいい夢を見て眠れれば、翌日に高いエネル
ギーを獲得することができます。その結果、前向きになり、元気、
笑顔、そして知恵が湧いてくる―そう著者は言っています。

「毎日寝不足でつらい」「布団に入ってもなかなか寝つけない」
「平日は睡眠時間が短くて休日は終日眠りっぱなし」こんなビジネ
スマンは、ぜひ一読されることをお勧めします。

★本書の詳細、お買い求めは、
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主宰者

藤井孝一
藤井孝一
経営コンサルタント
週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)発起人・元代表
(株)アンテレクト取締役会長

慶応義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。米国駐在を経て、中小企業と起業家への経営コンサルティング開始する。2002年6月「週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)」を設立。この新しい起業スタイルを全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走中。

株式会社アンテレクト

東京事務所:
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