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2018/08/24
お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

最高の時短とは?

好きなときに、好きなことをやって、自由に生きる。時間に追われず、ストレスフリーで自分のやりたいことだけをやる。そんな自由な生活を手に入れたいと思いながら、現実はうまくいかない。人生を変えるなら「どう生きたいのか?」という観点から考えることだ。それだけで、働き方のスタイルや時間の使い方が、まったく違ったものになるはずだ...


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■今週の選書
■お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短
■米山彩香
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■■選書サマリー  
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最高の時短とは?

【1】

好きなときに、好きなことをやって、自由に生きる。時間に追われ
ず、ストレスフリーで自分のやりたいことだけをやる。そんな自由
な生活を手に入れたいと思いながら、現実はうまくいかない。

人生を変えるなら「どう生きたいのか?」という観点から考えるこ
とだ。それだけで、働き方のスタイルや時間の使い方が、まったく
違ったものになるはずだ。

さらに、インプットとアウトプットの質が変わるはずだ。膨大な情
報を常にインプットして、瞬時にアウトプットできるようになる。
これが時短術のカギになる。

【2】

時短を可能にするには、目標を設定することだ。正しい目標設定が
あるからこそ、人は向上心を持って行動できる。一度きりの人生だ。
好きなこと、やりたいことを目標にして、自分らしく生きるべきだ。

それを可能にするのが目標設定だ。「自分には目標なんてない」と
いう人は、見つからないのでなく、探していないのだ。そもそも、
世の中や自分が目標とすべきものの存在を知らないということだ。

まずは、知ることだ。様々な情報を仕入れるのだ。それができるか
らこそ目標ができ、行動できる。そのためには、とにかく気になる
ことがあったら調べてみることだ。「調べ癖」をつけてしまうのだ。

目標さえ見つかれば、後は「先の目標にたどり着くために目先の目
標をクリアする」という思考が生まれる。そうなれば、自ずと効率
化を図る気持ちが生まれ、ムダのない行動を促すようになるはずだ。

【3】

目標の設定にも、効果的なやり方がある。はじめに「大きなゴール」
を設定する。それは「自分がどのように生きていたいか」という生
き方のことだ。

小さなゴールで「達成感」と「自己効力感」を味わい、次の小さな
ゴールに向かう。それをクリアすることでさらに次のゴールに向か
う。最終的に大きなゴールに辿り着く。これが目標達成の仕組みだ。

大きなゴールがない状態では、小さなゴールでの「達成感」「自己
効力感」は、単なる「満足感」になる。「もうこれで十分」になり、
そこで行動は終わる。これは「あきらめ」だ。

大きなゴールは、ざっくりした感じでいい。日常は、大きなゴール
に辿り着くためのステップだ。まず必要な目標は「今日何をやるか」
でなく「どう生きるか」だ。それが時間をムダにしない秘訣だ。

「成功している人に、どうやって成功したのかを聞く」のが、目標
達成における最高の手法だ。そのためには、自分がお手本とする人
「こういう生き方がしたい」いう相手を探さなければならない。

方法は、いくらでもあるが、王道はネットだ。ネットで調べ、セミ
ナーに行き、学ぶのだ。周りにもお手本がいるかもしれない。理想
的な生き方をしている人を見つけたら、迷わず教えを乞うべきだ。

【4】

小さなゴールの積み重ねの先に大きなゴールがある。大きなゴール
になる「生き方」が明確なら、小さなゴールをクリアした際の達成
感は、目標達成の最高の武器になる。

重要なことは、ゴールに「数値」目標を入れることだ。「月収150
万円」が目標なら、それは何年後の目標にするか、そのためには、
1週間に必要な売上がわかる。

このように考えていけば「何を」「どれくらい」やればいいかが見
えてくる。結果、ムダなことはしなくなる、効率的な仕事ができる
ようになるわけだ。

数値目標は、結果でなくてもいい。飛び込み営業なら「何件契約す
る」でなく「何件訪問する」でいい。結果を可能にするのは自分の
行動だ。行動を促すのは、達成感なのだ。

そして、数値や期限を決める時には「計画通りにはいかないものだ」
ということを念頭に、余裕を持たせる。目指すべきは大きなゴール
だ。小さなゴールはどんどん軌道修正して構わないのだ。

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■■選書コメント
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時短の方法を教える本です。時間の悩みが消えてなくなります。た
だし、従来の効率をアップする手法とは違います。時短の概念その
ものを覆す内容です。

「効率」ではなく「幸率」を上げる考え方と技術です。「時間がな
い」がなくなる非常識な習慣を35も集めてあります。これを実践す
ることで、結果的にお金も貯まるはずです。

そんな「これまでの常識を覆す時短術」を、誰もができる形に落と
し込んでまとめてあります。「時間がない」という悩みが根本的に
解決するはずです。

デジタル化が進み、世の中はどんどん効率的になっています。にも
かかわらず、私たちの生活は、相変わらず多忙です。今も「時間が
ない」という悩みは絶えません。

そんな現代社会にあって、著者は1日わずか2時間の労働で、月に
1000万円を稼ぐそうです。本書は、そんな著者の頭の中を公開し、
それを可能にした方法を教えます。

はじめに 著者の頭の中身を紹介します。その上で、生き方をゴール
にした目標設定と効果的な情報収集と仕事術の方法を教えます。さ
らに時間を自由に使うメソッドを習慣として紹介していきます。

たとえば「スマホだけで仕事を完結させる」「質が下がろうが任せ
まくる」「断る力を身に付ける」といった内容が続きます。そして、
終章では「思考から感性の時代へ」として、旅の大切さを説きます。

「いくら働いてもお金が貯まらない」「本当は他のことがしたいが、
時間がない」「仕事だけで毎日が過ぎる」「どうでもいいことに時
間を奪われ、大事なことが前に進まない」という人にお奨めします。

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主宰者

藤井孝一
藤井孝一
経営コンサルタント
週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)発起人・元代表
(株)アンテレクト取締役会長

慶応義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。米国駐在を経て、中小企業と起業家への経営コンサルティング開始する。2002年6月「週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)」を設立。この新しい起業スタイルを全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走中。

株式会社アンテレクト

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