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2020/01/10
アマゾンのように考える

アマゾンのように考える

誰もがイノベーティブになるには
 
アマゾンのように考えることだ。アマゾンは世界的な大企業であり、顧客重視の組織的イノベーターだ。そうなることはすべてのCEOが望んでいるはずだ。アマゾンには、結果を出すための一貫した戦略、信念体系、やり方がある。これらを理解し、実行すれば、誰でもアマゾンのように考えられるようになるはずだ...


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■今週の選書
■アマゾンのように考える
■ジョン・ロスマン
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■■選書サマリー  
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誰もがイノベーティブになるには
 
【1】
 
アマゾンのように考えることだ。アマゾンは世界的な大企業であり、
顧客重視の組織的イノベーターだ。そうなることはすべてのCEO
が望んでいるはずだ。
 
アマゾンには、結果を出すための一貫した戦略、信念体系、やり方
がある。これらを理解し、実行すれば、誰でもアマゾンのように考
えられるようになるはずだ。
 
たとえば、アマゾンには、14のリーダーシップの原則がある。その
中に「顧客への執着」という考え方がある。顧客のニーズを第一に
考えることだ。「顧客中心」とか「顧客の声を聞く」では不十分だ。
 
顧客がどんな体験をし、何に抵抗を感じるのかを知るべきだ。これ
を、全社員が自分の仕事と考えるべきだ。この作業を人任せにする
べきではない。
 
良から最高へとレベルアップするためには、顧客を隅々まで観察し、
会社のカルチャーにすることだ。そうすることで新たな洞察が生ま
れるのだ。
 
【2】
 
顧客への執着を体系的に創造、実践するには、たとえば顧客の声を
聞くプログラムを作ることだ。顧客の問題に目を向けるだけでなく、
根本原因を取り除くため、優先すべき事項や作業を割り当てるのだ。
 
すべて「顧客が喜ぶこと」から始める。自分主体の構成になってい
る文書・メモなど、株主への年次書簡、経営計画、戦略、文書など
は、すべて「顧客を喜ばせるには」から説明を始めるべきだ。
 
顧客満足を向上させるだけでは不十分だ。他社より優位性になるま
で、業の改善を続けるべきだ。そうすれば、今の製品、サービス、
ビジネスモデルに満足せず、さらに成長しようと思えるはずだ。
 
【3】
 
責任はリーダーが持つべきだ。アマゾンは世界的企業だが、官僚主
義とは無縁の会社だ。なぜなら、リーダーには、正しい結果を出す
ための責任と権限があることが当たり前になっているからだ。
 
そのためには、リーダーがリスクをうまく管理し、結果を出して責
任を果たせるような体系が必要になる。たとえば、社員が正しい結
果を出せなくても、リーダーは非難してはいけない。
 
分散型組織において、部下が目覚ましい結果を出す上で必要なのは、
何より当事者としての振る舞いだ。ビジネスの世界では、誰もが他
人を頼っているのだ。
 
自分が業績を上げるには、同僚、チームメイト、社外の業者や提携
先、自分の仕事に関する他部署の人々など、周囲の人達の助けが不
可欠だ。彼らの働きが悪いと、大きな失敗する可能性がある。
 
アマゾンでは、失敗の原因になりそうな人を見極め、マネジメント
することが求められている。たとえば、契約を交わし、提供サービ
スの水準を決め、罰則を定める。コミュニケーションも不可欠だ。
 
【4】
 
リーダーにとって、特に重要なのが自分のチームだ。彼らを指導す
る能力が、リーダーとしての評価につながる。自分の成功は、本質
的に周囲の人々の業績と結びついているのだ。
 
自分から働きかけて周りの人を動かすという手法は、意欲的なリー
ダーの心に響くはずだ。彼らは、よく「どうすればそれができるか」
質問する。やり方はいくつもある。自分でも思いつくはずだ。
 
しかし、まず同僚たちに質問をするところから始めるべきだ。質問
すれば、思い込みや不意打ちを最小限に抑えることができる。信頼
するだけではだめだ。信頼した上で、検証し確かめるのだ。
 
リーダーのコミュニケーション法と指導が結果につながる。その考
えが会社の規範になれば、細かいことを尋ねても、相手の能力を疑
っているとは思われないはずだ。質問がカルチャーの一部になる。
 
「アマゾン」とは「結果を出すこと」と同義語だ。関係者を積極的
に動かさなければ結果は出ない。他のリーダーシップの原則も、こ
の究極の原則「結果を出すこと」につながるのだ。
 
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■■選書コメント
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●今週の選書について
 
仕事術の本です。アマゾンの元幹部が、アマゾン流の仕事術をベー
スに、仕事の考え方から行動までを50のヒントにまとめて解説しま
す。アマゾンの、成長・成功の秘密が明らかになります。
 
著者はアマゾンの元幹部であり「アマゾン・マーケットプレイス」
などを立ち上げた人です。彼は業務遂行とイノベーションに関する
テーマで、引く手あまたの講演者でもあるそうでする。
 
実際に内部で働いていたからこそ書けるユニークな考え方や仕事の
進め方、独自の仕組みなどを、たくさんのエピソードを交えながら、
わかりやすく紹介してくれます。
 
オンライン書店からスタートしたアマゾンは、今では小売業界の頂
点に立っています。いずれは、銀行や5Gネットワークのブランド化
などを目論んでいます。
 
そんな企業の成長を支えるのは、トップであるジェフ・ベソスはも
ちろん、リーダーと社員たちです。彼らを突き動かしているのは何
か、アマゾンならではの考え方がわかります。
 
はじめに、序章として「ジェフならどうするだろうか」として、概
要を紹介します。その上で、様々なアイデアとヒントを、テーマご
とに章を分けて紹介していきます。
 
秀逸なのは、単なるアマゾン礼賛でないことです。一般の人が革新
的な仕事をするヒントが書いてあります。それは、FAQの作り方
や書類作りなど日常業務も及びます。
 
経営者や経営幹部はもちろん、アマゾンの社員たちのようにイノベ
ーティブな仕事をしたい人、さらにアマゾンの熱狂的なファンやユ
ーザーまで、幅広くおすすめします。
 
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『まぐまぐ大賞2019』(ビジネス部門)第3位選出
 
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発行元:(株)アンテレクト 藤井孝一 Copyright 1999-2020

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主宰者

藤井孝一
藤井孝一
経営コンサルタント
週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)発起人・元代表
(株)アンテレクト取締役会長

慶応義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。米国駐在を経て、中小企業と起業家への経営コンサルティング開始する。2002年6月「週末起業フォーラム(現・週末起業実践会)」を設立。この新しい起業スタイルを全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走中。

株式会社アンテレクト

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