ビジネス書を読みこなすビジネスパーソンの情報サイト

70年代「日本の大躍進」を予言した未来学者のハーマン・カーンが創設したハドソン研究所。そのメンバーが彼の予測に基づいて再び日本復活を予言します。 日本に今欠けているのは自信です。ところが、書店の店頭にある本はどうでしょう。ほとんどが日本悲観論です。…

成果主義は日本企業の大きな潮流になりつつあります。でも結果がすべてに優先するといったイメージで語られるのも事実です。本書は人材マネジメントの専門家が、成果主義の真実と、社員はそれにいかに処すべきかについて解説します。…

さあ、今週はお金もちになるための本です。一生続く「複数の収入の流れ」を構築する方法を教えてくれます。自分の財務状態をコントロールする方法、家にいながら1日1000ドル稼ぐ方法、年収をあと5万?10万ドル多くする方法などを伝授します。…

今週の選書は、ベストセラー「ザ・ゴール」の続編です。ハラハラ、どきどきのビジネス小説を楽しみながら、問題解決のための優れた「思考プロセス」が学べてしまいます。…

今週の選書は『自分「プレゼン」術』『よのなか―人生の教科書』などの著書で知られる人間関係の達人、藤原和博氏の著書です。良好な人間関係を築くための1冊です。…

本書は、仕事で成功を収めたいと考える人にとって必読の書です。特に起業を志す人には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。 私の本業は、起業家のお手伝いなのですが、その世界でよく言われることがあります。 それは「起業に成功する人は、1000に3つ、つまり1000社のうち3社ぐらい」ということです。数の妥当性は…

我々が、偉大な人や企業の話に興味を持つのは「自分もそうなりたい」　と考え「何かあやかれるヒントはないか」と思うからでしょう。 しかし、そこには同時に二つの感情が付きまといます。まず「すばらしい」と素直に受け入れる感情、そして「だからどうなんだ」という感情です。 つまり「その人はそうだろうが、自分には…

表立って語られることのない合併に伴う人の動きと、それにまつわる悲喜こもごもを、多数の企業への取材に基づいて描きます。 もし、皆さんが合併に直面しているなら、処方箋になること請け合いです。 でなくとも、世相を読み解く情報源になることは間違いありません。…

時代は所有から脱所有へ。多くの人はそれでも所有したがります。モノを持てば、その価値がどんどん上がっていくという時代の名残なのでしょう。人はついモノを持ちたがります。 例えば家です。不動産屋は、月々の家賃とローンの返済額を比べて「同じだから買いなさい」と説得しようとします。負担が同じなら、家が手元に残…

2002年4月、日本もついにペイオフを解禁します。しかし日本の金融システムは、株価急落と国債の格下げ、不良債権などに翻弄されています。 そんな中、ペイオフを実施しても大丈夫なのでしょうか。…